淨信館 SDGsへの取り組み
SDGsとは「持続可能な開発目標」。「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。
淨信館ではこの考えに賛同し、地球と人類の未来のために「できること」から実践していきます。主に介護の視点からSDGsの目標に取り組み、安心して住み続けられる地域社会を築いていく事を目標にしております。
健康的な老後を過ごすために
ケア・ステーション淨信館及び小規模多機能の家是川淨信館では介護施設として「適度な運動」「個別機能訓練」「認知予防」などといった介護予防にも持続的に力を入れて取り組んでおり、健康的に老後を過ごせるようなプログラムを利用者に提供しています。
仕事に必要なことだけでなく、生きていくために必要なことも
質の高い教育を目指し、介護職員は年に1〜2回社外研修に参加します。普段の仕事だけでは学べないことを社外から学び、仕事に生かしています。
また全社員に月刊誌「致知」を配布し、意見交換会「社内木鶏会」を開催して生きていくための人間力を学んでいます。
女性が多い職場だからこそ仕事を続けやすい環境を
家事、育児などまだまだ女性の負担の多い時代だからこそ淨信館では女性職員の待遇改善を積極的に行っています。
家族の急な病気や子供の学校行事など様々なことを施設全体でカバーし、より働きやすい職場環境を作る努力をしています。
そうしたこともあり、淨信館の介護職員定着率は95%(令和4年度)となっています。
無駄をなくして温暖化防止に貢献
介護施設は、電気、水、ボイラー燃料などエネルギー消費が多いため様々な無駄をなくす工夫と努力をしています。
・人感センサーを導入し無人スペースの照明をカット
・照明のLED化
・エアコンのフィルターを定期的に掃除する
・水や温水の出しっぱなしをせず、節約を心がける
といった取り組みをしています。
地域とのつながりを大切に
介護施設は、地域の協力なしでは運営できません。ケア・ステーション淨信館で行われる地域交流祭などのイベントでは、地域の方々にご協力頂き様々な催し物をご披露頂いております。
また小規模多機能の家是川淨信館は、八戸市是川地域のコミュニティースペースとして開放されており、地域の皆様にご利用いただいております。
今後も地域を「持続可能」にするためのお手伝いをさせていただきます。